2026/06/22
2026年のさなコンは、少し遅めに始まった。以下は応募要項。
Science Fiction and Fantasy Writers of Japan Mini Novel Contest
例年であれば4月最終週に課題文の提示と応募開始がされるのに、今回は5月になっても音沙汰がなかった。今年はやらないんだろうな、という空気が流れ始めた頃に開催宣言がされた。
応募期間は、2026年5月15日(金)〜6月21日(日)。例年から半月以上ずれている。その他ルールに大きな変更はない。過去のさなコンの日程は、こちらにまとめています。
課題文がまた難しい。課題文は以下。
今度の引越し先はどこだと思う?
いかにも台詞っぽいのに、鉤括弧はない。そして、「引っ越し」ではなく「引越し」。一文字削ったつもりか。
引っ越しって自分はあまりしたことがない。あまりしたいとも思わない。正直、ぼくにとってはあまり魅力的なお題ではなかった。
それでも、何かしら捻り出そうとする。
ご時世で、どうしてもAIのほうに思考が行く。ネット上の疑似生命が別の論理的な場所にいく方向で考え始める。一週間以上構想を練ってみるものの、あまりぱっとしない。
だいたい、お題に対して最初に思いつくようなネタは、たいてい他の人も思いつく。ネタかぶりまくるものの筆頭だ。技術的なネタとしては面白いアイディアも含んでいるのだが、そこはまぁ、他の時に使おう。
ということでボツにし、再度白紙から考える。
寝転がって考えていると、「守護霊」という言葉が降ってきた。この課題文、鉤括弧がないなら頭の中の会話表現で成り立つのでは、という思いつきと共に。
ということで、何も考えず、ただ書き出しだけを書いてみる。