最上位階層

トップページ

2026/03/01 9:00 (GMT+9)


『東京銀経社アンソロジー 真子と鏡』のネタバレなしの一言だけの感想です。著者校の段階で我慢できずに読んでしまいました。内容については何も触れられません。 それだけだとあまり面白味もないかと思い、(あまり意味はないですが)感想を漢字一文字で表してみました。あくまで感想を表す文字で、作品内容を表す文字ではないです。まったく主観的なものです。

# 作品名 作者名 感想 感想としての文字
1 世界のすべてとわたしのありか 蒼桐大紀 大好きな世界観で、清々しいお話です。 「澄」
2 植叢うぇるびーいんぐ Yohクモハ 驚きの世界でした。 「脱」
3 生き急ぎの幽霊 秋待諷月 ガジェットもキャラクタも面白く、安定のエンタメです。 「優」
4 スティール・ストーク・ストローラー 七名菜々 面白すぎ。力、強過ぎ。 「昂」
5 忘れにし夏 九住龍 喪失感と切なさに胸がいっぱいです。 「哀」
6 フェリスの星 洛杜きんるい 不思議だけど前を向けるお話です。 「肯」
7 雪宙花火 蒼井どんぐり クライマックスが最高で、映像化してほしい。 「彩」
8 最低魔女とマシマシメンメン 渋皮ヨロイ 可笑しくもわりとまじめでした。 「愉」
9 プラネタリウムみたい 嶌田あき 切なさと優しさが並走し、ひたすらに素敵でした。 「望」
10 タイタンにあがる月 八月休希 - -
11 万事調和
クッル・シャイイン・フィー・インシジャーム 萬朶維基 歴史と人の縁の重みに触れた気がします。 「畏」
12 ダイハードマン・コントラクト 柏沢蒼海 ひたすら壮絶アクション。続編希望。 「凄」
13 プラセンタ 阿下潮 怖さの中に、美しさと醜さの同居を感じました。 「執」
14 真子と鏡 六塔掌月 不条理を抜けてほっとしました。 「寧」

全作品読み終わって。主人公たちは過去を振り返り、乗り越え、自分を見つける、そんなお話が集まったな、という気がしました。作風も世界観もなにもかも違う、実に多様な作品群で、テーマを設けて募集したわけでもないのに、問いかけてくるものが統一感のある不思議な集合となったと感じました。